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Dhal 23SS第二弾、コットンリネンのドビー生地のご紹介です。今シーズンは、建築家カルロ・スカルパのものづくりの姿勢から着想を得たコレクションを展開しています。1960〜70年代イタリア。ものづくりの都ヴェネツィアにて、モダンムーブメントの中心人物でありながら、その主流とは距離を保ち、独自の視点で世界を切り開いた巨匠カルロ・スカルパ。カルロスカルパの哲学もまた今もまだ多くのファンを魅了し続けているのではないでしょうか。ーーC/Li ドビーボーダージャケットのご紹介です。柔らかい雰囲気の青と白ボーダーですが、白の部分にもドビー織りの細かな柄が入り細部まで拘りの詰まったテキスタイルです。こちらのジャケットは裏地付きですがゴワつきなくさらっと着用できます。これからの季節には汗を吸ってくれ、通気性も良くシャツ感覚で着ることができるので、タンクトップの上から羽織って麦わら帽やかんかん帽、下駄なんかも合わせてみたいです。こちらはお家でお洗濯も可能ですのでお洒落着洗剤でネットに入れて手洗いモードにてお取り扱いください。ベースの織りがヘリンボーンになっていること、リネンが入っていることで洗うと生地に表情がでてきます。そのまま表情を生かして柔らかい風合いを楽しんで着ていただくのもいいのですが、再度アイロンをあてて生地をパリッとさせ、織りならではの凛とした空気を出していただくこともおすすめです。小紋柄、平織り、ヘリンボーン、様々なピッチの織り柄が水平線まで見える穏やかな波のように静けさと落ち着きを与えてくれます。生地もさることながら、裁断、縫製職人さんによる柄合わせも目を惹く部分です。貼り付けのポケット部分もしっかりと柄が合わせてありますので柔らかな素材感でありながらピリッとした雰囲気を保ってくれます。身長の低い女性でも、柄の合わせ位置が高めに設定されているので、着丈を心配することなくきていただけます。セットアップでの着用はもちろん、デニムパンツやスラックスと合わせても。黒のワンピースの上からサラッと羽織るのも素敵ではないでしょうか。肩周りは特に丁寧に縫製されておりますので着込むほどに仕立てたようなジャケットになっていきます。これからの季節の新しい相棒になるような1着です。カラー···ホワイト袖丈···長袖