新入荷 再入荷

M3272●江戸明治和本●〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来](十返舎一九)

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 15750円 (税込)
数量

M3272●江戸明治和本●〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来](十返舎一九)

★写真は袋綴じ展開状態ですが、原本は糸綴じ済みです。●江戸明治和本●〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来](十返舎一九)【判型】中本1冊。縦182粍。【作者】十返舎一九作・序・画。山里亭東士跋。【年代等】文化2年春、酒上登呂里(十返舎一九か)序・刊。[江戸]青陽堂米助板(同板別本の刊記による。底本は)。【備考】分類「洒落本・往来物」。書名は書き題簽による。『〈吉原〉倡売往来[〈滑稽〉倡売往来]』は、近世流布本『商売往来』の構成にならって、倡家用語・隠語や遊女心得、遊里風俗などを戯文で書き綴った往来。「凡、商売持扱啾々蹉(やっさもっさ)取遣之節季、大門、提灯、掛取入(ねじいり)、算用矣、番新頻之思也…」と書き始め、『商売往来』もどきの文言で、遊郭における算用・勘定、倡家備品・雑具、客人高下、芸者揚げ代、注文用の食品などを書き連ね、最後に、倡家児童の手跡修行、歌・誹諧・香・生花・茶道・琴等の稽古の必要性、また、無益な浪費の戒め、店内清掃・接客の心得などを説く。本文を大字・五行・付訓で記す。頭書に遊里風俗の挿絵とともに、本文要語の解説「倡売往来辨解」を置くほか、巻頭に「里鹿子品定写」(鳥居清経原画)や「積物送物之図」「諸礼躾方大概」「当用之折形」「状之上書認様」「男芸者名尽」「倡家重宝秘伝」「潮来唄つくし」「客帳のしたゝめやう」等の記事を掲げる。★改装・手書き題簽・状態概ね良好。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、72,000円~536,800円】。◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です