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1960年にリリースされたWicked Instrumental Tune !この曲はカヴァーで、元々はリトアニア出身のアメリカ人で、俳優・コメディアン兼シンガーとしても知られる“Al Jolson”が1928年に公開されたUSの映画“The Singing Fool”の中で歌い、当時大ヒットした曲です。原曲はゆったりとしたVocal曲ですが、このテイクは大胆にもその名曲をCalypsoと融合させ、アップテンポにアレンジしています。流れるようなホーンセクションにやられます。Wicked Instrumental Tune !!!B面は、同オーケストラによる別曲。「Bertram Inniss & His Orchestra - Licks Like Fire」こちらの面は、アップテンポなインスト曲で、出だしからホーンセクションが効いてめちゃカッコ良いです。間奏のギターのソロが良い感じです！“Bertram Inniss”は、資料によると、ピアニスト・バンドリーダーとして知られ、“Cook”のLP “Le Jazz Primitif”や“Le Jazz Trinidad”等でもステキなPianoの音色を聴かせてくれます。“Mighty Sparrow”のバンドでのリーダーとしても知られています。Condition :[A面] EX ~ EX+盤の見た目は、ホンのうっすらとスリキズありますが、とてもキレいです！音の方は、出だしの無音部分でプレスに起因するプチがうすく2発ありますが、曲が始まってからは、目立ったノイズはなく、音の抜けが良く、全体的に良好です！レーベルにシミあり。[B面] EX++盤の見た目は、曲が終わった後の無音部分にホンのうっすらスリキズありますが、とてもキレいです！音の方は、出だしの無音部分でプレスに起因するプチがうっすらと1発あり、フェードアウトの一番最後にうっすらプチありますが、音の抜けが良く、 全体的に良好です！レーベルにシミあり。UK Press* ほぼDead Stockに近い美品です！* Playには全く影響ありませんが、保管に起因するStorage Bendがホンのごくわずかあります。#BertramInniss#Kay#Calypso#Trinidad